逆子の原因と対策

オススメ

こんにちは!
鍼灸師のこまつです。
私たちは鍼灸をスタンダードにする為に活動しています。
『鍼灸が一つの選択肢になるように』少しでも有益な情報をお伝えしていきます。


今回は逆子になりやすい原因と
対策についてまとめました。

これから出産を予定しているあなたへ

逆子で悩んでいるママさんへ

支えになる家族の方へ

相談にのってあげられる鍼灸師をはじめとしたセラピストへ

母子ともに安心できる出産のため

ご一読ください。


母子ともに安心できる出産のため
ご一読ください。

逆子にも種類がある!?

逆子とはどのような状態なのか?
『逆子』にも種類があります。


赤ちゃんがお腹の中で、頭が下向きになった状態のことを『頭位(とうい)』といい
頭が上でお尻や足を下に向けていることを『骨盤位(こつばんい)』
一般的には『逆子』といいます。

他にも、横向き『横位(おうい)』、斜めの向きの『斜位(しゃい)』の赤ちゃんもいます。

逆子の状態でも足を伸ばしている子もいれば
あぐらをかくようにしている子、膝を曲げている子など
様々です。


30週頃になると頭が重たいので
ママの骨盤内に頭が固定されやすい状態になってきます。

骨盤矯正(逆子体操)

妊娠初期〜中期までの赤ちゃんは、子宮のスペースに余裕があるため
羊水の中で頭を上にしたり下にしたりして、自由に回転しています。

その後、妊娠後期までに多くの赤ちゃんが頭を下にした状態で落ち着きます。

分娩直前に頭位になる赤ちゃんもいます。
ですので、逆子の予定帝王切開で入院した場合でも
入院の時に逆子であることを再確認していますね。


ちまたで有名な骨盤矯正や逆子体操

やってもやらなくても回転する確率が変わらないことが
分かったので、最近は医師、助産師もあまり勧めていません。


逆子になりやすい人って?

妊婦の骨盤腔内の広さ・胎盤の位置

誰しも頭が窮屈な状態にあると
ストレスを感じますよね。

実家に帰った時に愛犬の小さな顔を
くしゃくしゃに撫でると嫌がります。


胎児も同じです。


身体は小さいけど
感覚はしっかり成長しています。


頭を固定される空間が狭いと
それが嫌で姿勢を変えてしまう


これが“逆子”の原因です。

東洋医学から見た逆子の根本的要因とは?

『頭寒足熱』

古くから言われる頭冷んやり、足元ポカポカ

これが理想です。

これが逆だと足元冷えて、頭に熱がこもった状態になりますね。
お風呂でぼせると倒れる人がいます。
身体に良いものではありませんよね^^;

“足元は温めて頭は冷やす”

これが一番の対策です。
生活の中でどうしても足元が冷えやすい

これは様々な要因がありますが、歩行不足により
ふくらはぎのポンプ作用が低下
血流の低下や老廃物の蓄積が原因になります。

鍼灸師が教える逆子に対するケア方法

①三陰交・・・足の内くるぶしから指3本上に上がったところへお灸をすえます

②骨盤のサポート・・・サラシで骨盤を固定してあげる

お灸にも様々な種類がありますが
程よく暖かさを感んじる台座灸がおすすめです♪
市販でも売られていますし
ネットショッピングで(1,000〜1500円程で)簡単に購入できます

普段でも三陰交を優しく押圧してあがると足の冷えや
生理痛が軽減させます。
こちらに3〜5壮暖かさを感じるぐらいお灸をしてください

近年は楽に巻くことができる
トコちゃんベルトなどありますが
サラシが一番おすすめです。
なんせ、安い!!!


10mのサラシを1000円とかで買えちゃうので
これをまずは半分の5mに切ります。


さらに5mと2,5mと2,5mの3本にします。
普段外出したり安定感を強く出す場合は5mを巻くようにしますが
分かりますよ^^;
めんどくさい。



でもね、2,5mのサラシってものすごく簡単に巻けちゃいます。
産前産後の腰痛や股関節などの痛みが
明らかに違いますし
サラシを巻いてあげることで
お母さんだけでなくお腹の赤ちゃんにも物凄く良いのです。

サラシを巻くメリット

産前産後の骨盤をサポート

羊水がしっかり溜まりやすく赤ちゃんの環境を応援してくれる

腰痛や股関節等の痛みを軽減

逆子予防に効果的

注意点(三陰交とサラシ)

上記でお伝えした“三陰交”はタイミングや状態をみて
刺激する必要があります。
ご自身の体調をしっかりと把握しながらやる事をおすすめします。

サラシの巻き方にも妊娠後期に(35週以降)なると
お腹もかなり大きく腰を反るようになるので
下から支えるようにして巻いてあげる方が良いでしょう。

まとめ

逆子の原因として
頭寒足熱(ずかんそくねつ)の考え方があり
お母さんの体の状態が影響します
足元は温め、夏場は頭部を冷却するのも良いでしょう!

【三陰交】を使ってセルフケア
逆子予防、改善に効果的!!!

当院では足の小指(至陰しいん)に直接もぐさでお灸します!
1〜2回でほとんどの方がひっくり返ります。

産前産後はサラシが一番
お母さんにとっても、お腹の子供にとっても
最も優しくサポートしてくれる味方ですね!


また時間を見つけて
サラシの巻き方など書いていきたいと思います

最後に。
逆子が全て悪いわけではないということ。

お腹の赤ちゃんが逆子になるということは
理由があってのこと。

『逆子だと帝王切開だから早く治しましょう!』

と医療従事者に言われると
お母さんはその事で頭いっぱいになり
赤ちゃんの意志を聞くことができません。


よく考えてください。


1番の当事者はお腹の中にいる赤ちゃん。


お母さんの不安や出産以外の悩みや環境を
赤ちゃんは気にかけている


きっと、美味しいものを思い浮かべるようにしたり
気づいて欲しくて蹴ってみたりして

それでも気づいてくれないから
『逆子』になってお母さんに自分の方を向いてもらって
いろんな事をお話ししようとしたのだと思います。


だからね、最も大切な事は


【赤ちゃんとお話する事】


これが一番大事ですね(^^)

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