鍼灸師が教える月経痛を緩和するツボ

鍼灸

月経痛はつらいらしい。

二日前から奥さんが月経痛で苦しんでいる。

変われるのなら変わってやりたい!と何度思ったか。

女性の皆さんごめんなさい。

実際に痛みを経験することができないのが悔しいのですが

今回はそんな心優しい旦那様、痛みで苦しんでいる女性に

【月経痛を劇的に緩和させる魔法のツボ】

をお伝えします。

月経痛と言っても何パターンもあります。

PMS(月経前症候群)

PMS=月経前症候群とは月経2週間前くらいから現れる様々な不調のこと。

月経が始まると自然に治ることが特徴です。

頭痛、腹痛、腰痛、胸の張り、吐き気、便秘などの身体的不調に加えて

イライラしたり無気力になるなど、精神的な不調も起こるのがつらいところです。

症状が重いと日常生活に支障をきたすほどになるので

見過ごさずに、まずは自分がPMSかどうかを把握することが大切ですね!

明らかな原因は分かっておらず、排卵〜月経前に分泌されるホルモンの影響で体内の水分バランスが崩れたり、脳内物質が低下することで不調をきたすと言われています。

ストレスや偏った食生活も引き金となるので、月経前は甘い物や、身体が冷えるような食べ物、飲み物は控えたり、ゆっくり休む時間を作ることで予防することが可能です。

東洋医学的に考えると

月経前症候群はホルモンバランスの乱れによって起こるため

自律神経のバランスを整えることで、症状が軽減します。

・自律神経を整える『内関』(ないかん)手の平側の手首の横ジワの中央から指3本分

親指側の腱と次の腱の間。

因みに『内関』=内は内側、関は「出入りの要所」の意味がある。

ストレスにも効果的なツボですので、是非軽く押してみてください♪

・婦人科の特効穴『三陰交』(さんいんこう)内くるぶしから指4本上がったところ骨の際

※ポイントゆっくり息を吐きながら静かに押して、息を吸いながら離します。

目安としては、一度に続けて3回程度押すと良いでしょう。

押す力は控えめに。三陰交はソックスなどで冷えから守るのも予防につながります。

月経痛

程度の差はあれ、ほとんどの女性が経験した事のある月経痛。

軽いだるさを感じる人から痛みで寝込んでしまう人まで千差万別ですが

家事や仕事ができないほど激しい痛みがある場合は子宮筋腫などの病気が隠れている可能性があるので、専門家に診てもらうとよいでしょう。

月経痛の主な原因とされる「プロスタグランジン」という物質には

子宮を収縮させて経血を体外に排出する役割があるのですが

身体が冷えて血流が滞ると、この物質の生成が急激に増え、激しい痛みを引き起こします。

月経痛がひどいと訴える方は、お腹やお尻が冷えていることが多いです。

東洋医学的に考えると

瘀血=月経の際、黒いドロッとした血液の塊

便秘しやすい、肉類や甘いものが好き、下腹部や足首が冷えている方は瘀血が溜まりやすい傾向があります。

溜まった古い血液の塊が出る時に下腹部が痛む事が多いので

月経が始まる1週間前から瘀血に効果的な

『地機』(ちき)膝内側下にある骨のくぼみと内くるぶしを結んだ線の、上から1/3の部分

その他にも効果的なツボはありますが、

これだけでも効果的ですので是非やってみて下さい!

まとめ

『内関』『三陰交』『地機』

押しすぎないように程よい力で圧迫しましょう!

月経痛が激しい方の特徴として

運動不足も関係します。

骨盤内の血行不足が主な原因ですね。

明らかな歩行不足、ハイヒールなどが多い生活だと骨盤内の血行不良に繋がりますので

ウォーキングシューズをオススメします。

痛みがキツい場合はお近くの鍼灸院に相談されるといいかもしれませんよ♪


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