鍼灸師が教える不妊症の原因

鍼灸

不妊治療で悩んでいる方はたくさんいます。

まずはなぜ?を少しでも一緒に考えて行きましょう。

女性だけの原因だけではなく、男性側にも原因はあります。

まずは、整形外科的側面から女性側の原因をあげていきます。

女性の原因

不妊の原因は人それぞれですが、女性の原因として多いのは

「排卵障害」「卵管障害」「子宮着床障害」です。

排卵障害

自力で排卵を起こすのが難しい場合のことです。卵子はホルモンの指令によって成長しますが、ホルモンの分泌量が少なかったり、卵巣がうまく指令を受け取れない卵子がうまく育たず排卵が起こりにくくなります。過度なダイエットや大きなストレス、喫煙、身体の冷え、血行不良などがその原因になることもあります。また卵子の老化によってうまく排卵されなかったり、卵巣の表皮が硬くて卵子が外へ出られない病気によって排卵障害が起こることもあります。

排卵障害

卵巣と子宮をつなぐパイプの役割の卵管はとても細いので詰まったり、くっついてしまうことがあります。そうすると、卵子と精子が出会えなかったり、受精卵が移動しづらくなったりして不妊の原因になります。卵管は左右2本あるので、どちらか1本が正常であれば自然妊娠できます。

子宮着床障害

子宮に何らかの原因があり、着床しにくいことがあります。子宮内膜症やポリープ、黄体ホルモンが十分に分泌されないなどが考えられますが、着床のメカニズムは神秘的ですべてが解明されているわけではありません。黄体ホルモンが分泌されない原因としては、運動不足やストレスによる自律神経の乱れなどが考えられます。

男性の原因

「造精機能障害」「性機能障害」「精路通過障害」 40%が原因不明。

造精機能障害

精子がうまく作ることができない状態。男性不妊のほとんどの原因はこの造精機能障害です。この障害には、精液の中に精子が全くない「無精子症」、精子の数が極端に少ない「乏精子症」、数が十分ながらも精子に元気がない「精子無力症」などがあります。先天性のもの・精索静脈瘤(精巣上部に発生した血管のこぶ)など病気がきっかけになるほか、アルコール、喫煙、肥満が原因になる場合もあります。

性機能障害

勃起や射精がうまくできない場合も不妊の原因になります。病気やストレス、陰茎への血流が減少することによって引き起こされるほか、性行為のタイミングなどに神経質になりすぎるという精神的な原因が考えられる。

精路通過障害

精子の通り道が狭かったり、詰まっているために、射出された精液に精子がみられない場合です。先天性(生まれつき)のものや炎症や怪我をきっかけになることもあります。

その他

精神的要素や環境も影響します。

実際に環境を変えて生活をした夫婦が妊娠したケースは

いくつか聞いたこともあります。

次は東洋医学の視点からお伝えしますね!

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