ウォーキングシューズといえばニューバランス。
2013年から5年連続でNo.1みたいですね。
今回はニューバランスのたくさんのシリーズから
こちらの880シリーズをご紹介します。
私自身、この880に出会って歩く
距離、習慣、歩幅、歩きやすさが劇的に変わったと言っても過言ではありません。

New Balance 880
歩きやすさを追求して作られた、ニューバランス880。
性能などは公式のサイトをご覧になってもらえれば
詳しく載っていますので
私の感想をのせておきます。
私の場合、25.5センチで足の幅が狭く、甲も高くないので
やや細めの足ですのでフィット感がある方が好きです。
表記として2E(標準)、4E(幅広)とあります。
作りとしてはややタイトな作りになっていますので
2Eがちょうど良いサイズ感でした。
この880の優れているところはやはり、着地から蹴り出す時の抜群な安定感。
足の親指をしっかり使える事は人間の構造的にも優れたウォーキングシューズですね!
内側アーチは『石橋』を叩いて渡れ!?
まず、人間の構造的に足の裏にある
土踏まずと言われる内側アーチと言われるところ。
これは昔から伝わる『石橋』の構造に似ています。
上からや横からとどれほど押して崩れない『石橋』
でも、こんな全盛期のピーターアーツのような強い『石橋』でも
真下から真ん中を真上↑に押し上げるようにすると
全て崩れるんです。
・・・ということは、インソールで無理に持ち上げるような形を
とると足の裏はどうなるでしょうか?
実は、膝や股関節、歩き方など全てが変わってきてしまいます。
先日、患者様が足底板を病院で処方され
一気に歩き方が変わり反対側の股関節、腰、足底板側の膝に水がたまるようになりました。
不思議な事のようですが、当たり前の現象だと思います。
もちろん、その足底板は一生つける事はないでしょう。
洗練されたウォーキングシューズ
無駄に持ち上げないインソールと余計な地面からの衝撃を吸収してくるクッション性
足の幅と甲の部分が低い私には2Eがとてもフィットします。
幅広の方は4Eをオススメします。
さすが歩くために作られた靴といった感想です。
メンズ表記はMW880 レディース表記はWW880
と表記されています。
ウォーキングシューズにしては比較的安価(10,000〜15,000)で手に入りますので
どれにしようか悩んでいる方がいましたら
是非購入を考えてみてはいかがでしょうか?
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